昼竿燈(竿燈妙技会)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 00:57 UTC 版)
昭和6年から、竿燈演技や囃子方の技術を向上させるために竿燈妙技会を開催している。 直径6mの円の中で、基本演技が忠実かつ安定しているか、型の美しさなどを競う。 団体戦、個人戦、囃子方があり、団体戦は「規定演技」と「自由演技」の2つがある。 小若の大会も行われ、「規定演技」と「囃子方」が行われる。 4日から5日まで大若の予選が行われ、6日は大若、小若の決勝が行われる。 エリアなかいちのにぎわい広場で行われ、雨天時は秋田市立体育館で開催される。過去には、通町や中土橋通りで行われていた。 保戸野鉄砲町は団体規定演技において2度の4連覇をしている。個人戦では、同町内から4年連続チャンピオンを輩出している。また平成23年には、「自由演技」「個人戦」「囃子方」において、秋田県立大学が優勝し三冠を成し遂げた。 妙技会以外にも駅前のアゴラ広場やスポンサー先など様々な場所で竿燈が上げられている。
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