昭和の連年水害と河川改修
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/18 07:27 UTC 版)
1966年(昭和41年)7月17日に下越水害、1967年(昭和42年)8月28日に羽越水害が発生し、流域は2年連続で大水害に見舞われた。流域ではそれぞれ、7・17水害、8・28水害とも呼ばれる。 水害後に加治川の治水計画が抜本的に見直され、さらなる河川改良工事が実施された。従来の加治川分水路が加治川本川となり、従来の加治川本川は派川加治川とされた。このとき加治川分水門は役割を終えた。また利水用の内の倉ダム計画に治水機能が追加され、加治川治水ダムの建設が行われた。
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