映画作曲家として
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/06 15:55 UTC 版)
「ルドウィグ・ゴランソン」の記事における「映画作曲家として」の解説
2013年、同じく南カリフォルニア大学の卒業生のライアン・クーグラーが監督した『フルートベール駅で』で初の長編映画の音楽を担当。映画は2013年のサンダンス映画祭やカンヌ国際映画祭などで賞を受賞した。 その後もクーグラーと『クリード チャンプを継ぐ男』でもタッグを組み、3度目のタッグとなった『ブラックパンサー』(2018年)は大ヒットとなった。『ブラックパンサー』では伝統的なアフリカの楽器と伝統的なスーパーヒーローの音楽の中間となる位置を目指して音楽が制作され、そのためにセネガルに赴き伝統的なアフリカ音楽と楽器を調査した。そこでフラ語を母語として歌うバーバ・マール(英語版)と会い、音楽に取り入れた。この作品で、第91回アカデミー賞作曲賞を受賞した。
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