星界の紋章I
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/15 05:38 UTC 版)
アーブ率いる人類帝国の侵略により、実父である元首ロック・リンの降伏・叙爵にともない、主人公の少年ジントはロックの秘書にして育ての親であったティル・コリントと離れ離れになり、ヴォーラーシュ伯国デルクトゥーに送られた。 7年後、アーヴ言語文化学院を卒業したジントは、帝都ラクファカールにある星界軍の主計修技館(ケンルー・サゾイル)に入学するため、巡察艦ゴースロスに乗り込む。彼を迎えに来た翔士修技生ラフィールは、皇帝の孫娘であった。いろいろあった末に友情を結んだ2人は、突如4ヵ国連合の一つである人類統合体の艦隊の攻撃を受けて脱出、その後ゴースロスは撃沈される。 2人を乗せた連絡艇は、燃料補給のためフェブダーシュ男爵領へ到着するが、男爵により2人は引き離されジントは監禁されてしまう。
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