明道稲荷とは? わかりやすく解説

明道稲荷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 21:22 UTC 版)

曹源寺 (豊明市)」の記事における「明道稲荷」の解説

飛び地境内豊明市新栄町2丁目)にある。由緒慶応元年1865知多郡北崎村(現、大府市北崎町)の素封家浜島卯八の三女「とう」が寂應和尚の感化を受け、当時東海道行き来する旅人難儀を救わんと剃髪して仏門入り明道尼と改名し東海道面した落合(現 新栄町1丁目)の集落浜島卯八の援助で寂應庵を建立した。その庵を東海道旅する人のための無料休憩所として毎日お茶接待行い人々の心身癒した。いまでもその時使った大きな湯釜曹源寺保管されている。平成2年明道100回忌のとき尼の業績顕彰するため一堂建立福徳与え稲荷明道尼に因み明道稲荷と尊称明道尼の仏心の証として末永く人々安穏祈願するため、その堂のご本尊としてお祀りしている。

※この「明道稲荷」の解説は、「曹源寺 (豊明市)」の解説の一部です。
「明道稲荷」を含む「曹源寺 (豊明市)」の記事については、「曹源寺 (豊明市)」の概要を参照ください。

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