明治銀行
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 00:02 UTC 版)
「神野金之助 (初代)」の記事における「明治銀行」の解説
明治29年8月に初代神野金之助、奥田正香など名古屋の新興財閥が中心となって設立され、明治31年1月に初代神野金之助が頭取となった。明治41年に経済悪化の影響を受け、上遠野富之助を常務取締役に取り立てて経営の改善を図った。大正3年5月に北濱銀行の破綻により取り付け騒ぎが発生し、対応策として上遠野富之助が常務取締役退任、大三輪奈良太郎が後任となった。初代金之助は大正4年に大三輪奈良太郎を副頭取にし、翌大正5年末に頭取を辞任した。
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