明日の叙景
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/23 15:09 UTC 版)
この記事の主題はウィキペディアにおける音楽の特筆性の基準を満たしていないおそれがあります。(2024年5月)
|
明日の叙景 Asunojokei |
|
---|---|
![]()
東京 渋谷クラブクアトロ公演(2025年3月)
|
|
基本情報 | |
出身地 | ![]() |
ジャンル | ポストブラックメタル ブラックゲイズ ブラックメタル |
活動期間 | 2014年 - 現在 |
レーベル | Naghibloom |
事務所 | Vinyl Junkie Recordings |
公式サイト | 明日の叙景-ASUNOJOKEI- OFFICIAL SITE |
メンバー |
明日の叙景Asunojokei | |
---|---|
YouTube | |
チャンネル | |
活動期間 | 2014年 - |
ジャンル | 音楽 |
登録者数 | 約4600人 |
総再生回数 | 約44万回 |
チャンネル登録者数・総再生回数は 2025年5月24日時点。 |
明日の叙景(あすのじょけい、Asunojokei)は、日本のポストブラックメタル・バンド[1]。2014年に東京都で活動を開始した。
略歴
2014年に東京で結成され、2016年に1st EP『過誤の鳥』をリリースし、台湾で公演を行う。
2018年には1st Album『わたしと私だったもの』をリリース。その後、中国5都市を回るツアーを敢行。
2020年に2nd EP『すべてか弱い願い』、2021年にDigital Single『キメラ』『ビオトープの底から』と継続的に作品を発表。
2022年夏に2nd Album『アイランド』をリリースし、オリコンのアルバム売上ランキングで224位にランクイン[2]。
2023年5月には日本のロックバンド、BORISのヨーロッパツアーに帯同[3]。初のヨーロッパ/UK公演を行い、夏には2ndアルバム『アイランド』を全曲演奏するワンマンライヴ「Island in Full」を東京、大阪のほか、香港や韓国でも開催しソールドアウトとなった[4]。
2024年には同公演の東京編を完全収録した『Live Album: Island in Full』をリリース。その発売を記念して、4月に大阪と東京でワンマンライヴが行われた。 また、同年6月には6年ぶりに中国ツアーを開催。深圳、広州、北京、上海の4都市で公演を行った。
メンバー
- Vocal:布 大樹(Daiki Nuno)
- Guitar:等力 桂(Kei Toriki)
- Bass:関 拓也(Takuya Seki)
- Drums:齊藤 誠也(Seiya Saito)
ディスコグラフィー
アルバム
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1st | 2018年2月24日 | わたしと私だったもの - Awakening | CD | AJCD-006 |
|
|
2nd | 2022年7月27日 | アイランド - Island | CD | AJCD-005 |
|
オリコン最高順位224位[5] |
ライヴ・アルバム
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | 収録曲 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
2024年3月20日 | Live Album: Island in Full | CD | NGBL-001 |
|
EP
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1st | 2016年2月27日 | 過誤の鳥 - A Bird in the Fault | CD | AJCD-002 |
|
|
2nd | 2020年12月4日 | すべてか弱い願い - Wishes | CD | AJCD-004 |
|
配信限定シングル
発売日 | タイトル | 規格 | 備考 |
---|---|---|---|
2021年7月10日 | ビオトープの底から - From the Bottom of the Biotope | デジタル・ダウンロード | |
2021年11月29日 | キメラ - Chimera | デジタル・ダウンロード | |
2024年8月21日 | コバルトの降る街で - In the City Where Cobalt Falls | デジタル・ダウンロード | 2025年3月東京公演にて限定シングルCDが配布された。 |
デモ / スプリット・アルバム
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | 収録曲 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
2015年2月22日 | Demo | デジタル・ダウンロード |
|
デモ | |
2019年10月31日 | Two | CD |
|
Pale/nhomme/冬蟲夏草とのスプリット・アルバム | |
2020年3月27日 | Nocturne | CD |
|
Unreqvitedとのスプリット・アルバム |
脚注
- ^ “3LA -LongLegsLongArms- / Interview with 明日の叙景 -『わたしと私だったもの』”. longlegslongarms.jp. 2024年5月22日閲覧。
- ^ “明日の叙景のアルバム売上ランキング | ORICON NEWS”. web.archive.org (2022年10月14日). 2024年5月15日閲覧。
- ^ “Borisと明日の叙景が語る、ヨーロッパ・ツアーの舞台裏、ファンの熱狂 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)”. Rolling Stone Japan (2023年7月13日). 2024年5月16日閲覧。
- ^ “明日の叙景ライヴ盤『Live Album: Island in Full』発表、記念ライヴを大阪・東京で開催”. YOUNG GUITAR (2024年3月18日). 2024年5月16日閲覧。
- ^ “明日の叙景のアルバム売上ランキング | ORICON NEWS”. web.archive.org (2022年10月14日). 2024年5月15日閲覧。
外部リンク
- 明日の叙景-ASUNOJOKEI- OFFICIAL SITE
- 明日の叙景 (@asunojokei) - X(旧Twitter)
- 明日の叙景 (@asunojokei) - Instagram
- 明日の叙景 (asunojokei) - Facebook
- 明日の叙景 - Spotify
インタビュー記事
- 3LA Interview with 明日の叙景 (2015.12.22)
- 3LA Interview with 明日の叙景 -『わたしと私だったもの』 (2015.12.29)
- 3LA Interview with 明日の叙景その2 レコ発後の追加インタビュー (2015.12.29)
- Rolling Stone Japan 明日の叙景インタビュー J-POPとブラックメタルのその先へ(2024.3.29)
- RAY presents「Destroy the Wall」開催記念 特別企画 等力桂(明日の叙景)×RAY 特別対談 (2024.8.8)
- 海外から火がついた日本バンド「明日の叙景」とは何者か? (2025.3.17)
- 明日の叙景のページへのリンク