旭営業所の車両
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 08:05 UTC 版)
相鉄バスで在籍車両数が最も多い営業所である。 三菱ふそう製(エアロスター)といすゞ自動車製(エルガ)が大半を占めるが、日産ディーゼル製の車両(スペースランナーRA)や、1台のみでいすゞ・エルガとの統合車種であるが日野自動車製のブルーリボンIIも在籍している。また2018年から導入が進むブルーリボンハイブリッドも在籍している。 また、特定輸送用としていすゞガーラミオ(横浜市西部地域療育センタースクールバス)、三菱ふそうローザ(県立がんセンター送迎車)などが在籍する。 中型車は、一時期は貸切・契約輸送用車両のみであったが、2013年に中型ノンステップバスのいすゞ・エルガミオが3台導入された。主に旭15系統に用いられる。 一般路線で使用する車両のほとんどが大型車であり、大型車は保土ヶ谷バイパスや横浜新道を営業運転や回送運転で走行することが多いため、多くが道路運送車両の保安基準第55条の特認を受けており、道路運送車両の保安基準第55条が施行された2007年前後に導入された車両の中には、全座席にシートベルトを備えている車両もある。 契約輸送用として、横浜市西部地域療育センター送迎用車両(日野・メルファ)と、戸塚カントリー倶楽部送迎用車両、神奈川県立がんセンター送迎用車両(共に三菱ローザ)が配置されている。
※この「旭営業所の車両」の解説は、「相鉄バス」の解説の一部です。
「旭営業所の車両」を含む「相鉄バス」の記事については、「相鉄バス」の概要を参照ください。
- 旭営業所の車両のページへのリンク