旧駅:サウス・フェリー・ループス駅(1905年-2009年、2013年-2017年)
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旧駅 サウス・フェリー駅はIRTブロードウェイ-7番街線のみ停車する島式ホーム1面2線の駅である。2本の線路はホーム南端の車止めで終わっている。この駅はサウス・フェリー・ループ駅の代替として新設され、折り返し駅として運用されていたが2012年10月8日にハリケーン・サンディによる被害により営業を休止、2017年6月27日に再度営業を再開した。ループ駅とは違い、IRTブロードウェイ-7番街線の駅だけがあり、レキシントン・アベニュー線の駅はない。 新駅はループ駅の近くに障害を持つアメリカ人法に準拠した障害者対応駅として建設された。10両編成に対応した2線の終端駅で、すべてのドアが開くようになっていた。新駅は通りに面した入口が3か所(ループ駅には2013年の営業再開時にサウス・フェリー-ホワイトホール・ストリート駅への連絡口が設けられるまでは1か所しかなかった)あり、BMTブロードウェイ線のホワイトホール・ストリート-サウス・フェリー駅への自由連絡通路が設けられた。ピーター・ミヌイット・プラザは2010年5月に完成した。
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