旧ハナ銀行のとの合併
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/17 03:07 UTC 版)
「KEBハナ銀行」の記事における「旧ハナ銀行のとの合併」の解説
韓国外換銀行は、かつて存在した韓国ソウル市中区に本店をもつ銀行であった。通貨金融機関(特殊銀行)であったが、1989年に市中銀行(普通銀行)に転換した。韓国内では一般に外換銀行もしくはKEBと呼称されていた。日本においても銀行業務を認可されており、日本国内に2支店2出張所を展開していた。 ここでは、旧ハナ銀行を吸収したあとの現ハナ銀行(旧KEBハナ銀行)についても説明する。 2015年9月1日にハナ銀行と合併し「KEBハナ銀行」となり韓国で資産規模が最も大きい銀行となった。合併後の存続法人は韓国外換銀行となるが、定款上の法人名は「株式会社ハナ銀行」とし、商号を「KEBハナ銀行」とする(逆さ合併)。合併後の新会社のロゴはハナ銀行のものをそのまま使用。 合併後の在日支店では、全銀システム上のカナ表記は「ハナ」となっている。
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