日能研全国公開模試・記述力模試・難関チャレンジテスト
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「日能研」の記事における「日能研全国公開模試・記述力模試・難関チャレンジテスト」の解説
1979年から始まった日能研主催の「日能研全国公開模試」は、首都圏中学受験の三大模試の一つに数えられており、志望校への合格可能性、併願傾向をさぐるうえで貴重なデータを提供している。その他、「この問題ができれば偏差値が○○アップする」などの具体的なアドバイスに加え、類似問題の掲示なども行う。他にも、4年から記述力模試と難関チャレンジテストが始まる。6年生の9月-12月に実施される「合格判定テスト」は1か月に一度(12月は二度)行われる。また、その際に難関校問題研究講座が桜蔭・開成をはじめとする難関校受験生のために開かれる。又、この模試は外部からの受験者も受け付けているほか、各中学校・高等学校・大学校などに校舎を借りて実施することもある。これは、入試本番の雰囲気に慣れておくためのものである。そして、6年後期に三回、ファイナル256という、自分の志望校にあった型のテスト形式のテストも行われる地域もある。
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