日本洋書販売による再建
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 23:53 UTC 版)
「青山ブックセンター」の記事における「日本洋書販売による再建」の解説
2004年7月30日に運営会社3社と日本洋書販売(洋販)が民事再生の申立てを行い、破産手続を中止して運営会社3社の株式80%を洋販へ譲渡する。洋販の支援を受けて同年9月29日に青山本店と六本木店が営業再開し、広尾店は9月11日に流水書房として再出発する。2005年9月に自由が丘への再出店と、福岡店を関東地方以外で初の新規出店、2006年11月にHMV渋谷店を出店するも、福岡店は2007年8月、HMV渋谷店は2007年9月に閉店している。 2004年から2008年まで洋販子会社の洋販ブックサービス株式会社が運営するも、2008年7月31日に親会社の「日本洋書販売」が破産法に基づく破産手続開始を申請し、同社債務の連帯保証を負う洋販ブックサービス株式会社も民事再生法に基づく再生手続開始を申請し、店舗営業は継続しながら再建を図ることになる。
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