日本最古の「焼酎」に関する資料
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/16 08:54 UTC 版)
「郡山八幡神社 (伊佐市)」の記事における「日本最古の「焼酎」に関する資料」の解説
昭和29年(1954年)、本殿解体修理時に、頭貫(かしらぬき)(柱頭部を横につなぐ水平材)に打ち付けられていた木片が発見された。その木片に書かれていた墨書に「焼酎」という文字があり、日本における「焼酎」の語の最古の使用例とされている。その内容は「其時座主ハ大キナこすてをちやりて一度も焼酎ヲ被下候(くだされずそうろう) 何ともめいわくな事哉(ことかな)」(工事の時、施主が大変けちだったので一度も焼酎を振る舞ってくれなかった、とてもがっかりした)というものである。
※この「日本最古の「焼酎」に関する資料」の解説は、「郡山八幡神社 (伊佐市)」の解説の一部です。
「日本最古の「焼酎」に関する資料」を含む「郡山八幡神社 (伊佐市)」の記事については、「郡山八幡神社 (伊佐市)」の概要を参照ください。
- 日本最古の「焼酎」に関する資料のページへのリンク