日本国外の報告
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/18 07:27 UTC 版)
「重症熱性血小板減少症候群」の記事における「日本国外の報告」の解説
2006年11月以降、最初に確認された中国安徽省以外にも中国の11行政区で数百人以上の感染者が報告されている。2013年2月には、韓国の保健福祉部疾病管理本部がダニを調査した結果、同国内全域に生息しているフタトゲチマダニからSFTSウイルスが確認されたことを明らかにしており、同年5月以降、同国の済州道や慶尚北道で感染による死亡者が出ている。また、米国ミズーリ州でもSFTSウイルスに似たウイルスによる重症熱性血小板減少症候群様の患者が報告されている。
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