既存カスタムカーとして見た場合のカスタム度
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/26 23:19 UTC 版)
「痛車」の記事における「既存カスタムカーとして見た場合のカスタム度」の解説
これに関してはオーナーにより著しい差がある。ステッカー関連以外全くノーマル車である車両がある一方で、中には「痛ドリ車」など、一般的な既存ジャンルのカスタムカーとして十分通用するほどの車両も珍しくない。一例を挙げるとすれば向坂環仕様のY33シーマ(通称:いやらシーマ)の場合鈴鹿を走るチューニングカーであり、RB26へのエンジンスワップ(大型ターボなどの装備で700ps)、ロールケージの装備などが行われている。 また前述のようにステッカーや塗装などの視覚的手段を活用するジャンルだが、そのステッカーにはスポコンやD1マシンのバイナルグラフィックス、あるいはラグジュアリーカーに見られるロゴステッカーなどの手法を意識したものもある。 また多連モニターを活用することも多いが、他のジャンルではおおむね車載専用品が使用されるのに対し、痛車の場合はTVまたはPC用の薄型ディスプレイが使われることも多く、ノートPCを設置することもある。中にはPCそのものを車両に組み込んでしまう場合もある。理由として、オタク層の中には自作PCに詳しいユーザーが多いことが挙げられる。
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