施設技術部地区の一部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/20 23:03 UTC 版)
「キャンプ・フォスター」の記事における「施設技術部地区の一部」の解説
区域: 約10ha + 白比川沿岸区域 約0.4ha 返還条件: 海兵隊コミュニティサービス (MCSS) の庁舎(管理事務所、整備工場、倉庫等)のキャンプ・ハンセンへの移設 返還予定: 2019年度あるいはそれ以降 返還完了: 2020年3月31日 2012年4月27日SCC共同発表の時点では含まれていなかった白比川沿岸区域も追加されての返還区域となった。海兵隊の福利厚生業務を行う MCSS 庁舎の移設が完了し、2020年3月31日に返還されることが決まった。この10haのうち6haを北谷城の遺構が占めている。北谷城は首里城跡、今帰仁城跡、糸数城跡、南山城跡に次ぐ大きさのグスクとみられており、そうした史跡が沖縄戦から75年目にしてやっと返還された。町は国指定史跡を目指している。
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