4. キャンプ瑞慶覧 施設技術部地区の一部
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「嘉手納以南の基地返還計画」の記事における「4. キャンプ瑞慶覧 施設技術部地区の一部」の解説
区域: 約10ha + 白比川沿岸区域 約0.4ha 返還条件: 海兵隊コミュニティサービス(MCSS)の庁舎(管理事務所、整備工場、倉庫等)のキャンプ・ハンセンへの移設 返還予定: 2019年度あるいはそれ以降 返還完了: 2020年3月31日 2012年4月27日SCC共同発表の時点では返還が合意されていなかった白比川沿岸区域も追加されての返還区域となった。海兵隊コミュニティーサービス庁舎の移設が完了し、2020年3月31日に返還されることが決まった。この10haの区域の大部分(6ha)は北谷城の遺構であり、13世紀後半から16世紀前半にかけて中山の拠点として琉球王国成立後まで存続した県内でも首里城や糸数城跡級の大きなグスクである。北谷町は国指定史跡を目指している。 「北谷城」を参照
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