斷橋

デジタル大辞泉

だん‐きょう〔‐ケウ〕【断橋】

読み方：だんきょう

中途でこわれて落ちている橋。

「二人は—の上迄来て留まった」〈漱石・虞美人草〉

[補説] 書名別項。→断橋

だんきょう〔ダンケウ〕【断橋】

読み方：だんきょう

岩野泡鳴の長編小説。明治44年（1911）発表。北海道の放浪生活をもとに描いた長編五部作の一。

短編小説作品名辞典

断橋

作者岩野泡鳴

収載図書岩野泡鳴全集 第2巻
出版社臨川書店
刊行年月1994.10

収載図書岩野泡鳴全集 第3巻
出版社臨川書店
刊行年月1995.2

断橋

作者有島武郎

収載図書有島武郎全集 第5巻 創作
出版社筑摩書房
刊行年月2001.10

ウィキペディア

断橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2019/07/04 15:56 UTC 版)

断橋（だんきょう、承応元年（1652年） - 正徳5年（1715年））は、江戸時代の黄檗宗の僧。肥前国鹿島藩主鍋島直朝の長男。諱は直孝。