新潜戸
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/18 14:58 UTC 版)
新潜戸は3つの入り口があり、中がトンネルのように連結された全長200メートルの海中洞窟となっている。洞内は広く、波が穏やかな日ならば、グラスボートでの探勝が可能。また、この新潜戸は『出雲国風土記』によると、佐太大神の生誕地と記されている。そのため、古くは加賀神社が鎮座し、神域となっていた。現在でもこの洞窟の中に旧社地を示す祠が設けられている。洞門は大神誕生の際、母神が金の弓箭で射通して作ったと語り継がれている。
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