新横浜羽田空港線
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「川崎鶴見臨港バス鶴見営業所」の記事における「新横浜羽田空港線」の解説
新横浜プリンスホテル・新横浜駅 - 羽田空港第1ターミナル・第2ターミナル・第3ターミナル (京浜急行電鉄羽田営業所→京浜急行バス京浜島営業所→新子安営業所と共同運行) 新横浜駅と羽田空港を結ぶ路線で、羽田空港旧ターミナル時代から運行していた数少ない空港連絡バスである。 開業当初は首都高速湾岸線がまだ全線開通しておらず、往路は全区間一般道、復路のみ首都高速道路を利用していた。運行本数もピーク時は朝夕12分間隔、日中20分間隔で運行していたが、周辺鉄道駅への路線が相次いで開業したため、現在では朝夕20分間隔、日中30分間隔の運行である。 首都高速道路横浜北線の開通に伴い、2017年4月1日より新横浜駅前 - 大黒JCT間は横浜北線経由に変更された。以前は、新横浜発は首都高速道三ツ沢出入口を使用、羽田空港発は第三京浜道路港北IC利用と往路と復路で途中の経路が異なっていた。新横浜プリンスホテル発着とし、新横浜駅利用者のほかホテル利用者の便も図っているのが特徴である。2015年10月1日 より朝の一部の便は新横浜駅始発・終着に変更になり、新横浜プリンスホテルには入らなくなった。 かつては羽田空港国際線深夜到着便対応として、羽田空港発のみ深夜バスの運行もあったが、現在は廃止された。 2021年7月15日をもって撤退し、以後は京浜急行バスのみの運行となっていたが、2021年9月1日以降は東急バスも参入の上、センター北駅およびセンター南駅発着と統合となり、2022年3月1日から市が尾駅~羽田空港が加わっている。
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