新広益線とは? わかりやすく解説

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新広益線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/18 07:22 UTC 版)

新広益線(広島電鉄)
新広益線(石見交通)

新広益線(しんこうえきせん) は、石見交通が運行する広島県広島市と広島県安芸太田町北広島町島根県益田市を結ぶ高速バスである。運休前は、昼行便が1日2往復運行されていた。

なお、新広益線は石見交通での路線名称であり、かつて共同で運行していた広電バスでは単に広島 - 益田線と案内されていた。

2024年6月16日から当面の間、全便運休になっている[1]

概要

広島 - 益田間の高速バスは、広益線石見交通)が吉賀町経由で6往復運行されているが、本路線は、前記広益線の好調と国道191号の整備を受け、主に旧美都町からの要望により開設された路線である。所要時間は広益線よりこちらのほうがやや短い。広益線同様長距離特急バスとしての性格を有するため、全便自由席・トイレなし車両・中筋駅以北の停留所は自由乗降(広島BC - 中筋駅間のみクローズドドアシステム採用)・しまねバスカード対応・ICOCA対応となっている。

歴史

運行会社

かつての運行会社

  • 広島電鉄
    • バス事業本部・広島北営業課が1往復担当。石見交通担当分と合わせての2往復体制だった。
    • 広島電鉄担当便は12月から2月の間、降雪の状況により戸河内落合 - 益田駅間で運休することがあった。

運行経路・停車停留所

太字は停車停留所(主要停留所のみ記載)。中筋駅と広島市内方向との利用は不可。

脚注

  1. ^ バス時刻表・運賃表”. 石見交通株式会社公式サイト. 2024年8月22日閲覧。
  2. ^ 石見交通 2023 年 3 月 22 日(水)ICOCAシステム導入について』(PDF)(プレスリリース)西日本旅客鉄道・石見交通、2023年2月1日https://www.westjr.co.jp/press/article/items/230201_00_press_ICOCA.pdf2023年2月1日閲覧 

関連項目

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