新広益線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/24 03:52 UTC 版)
新広益線(しんこうえきせん) は、石見交通が運行する広島県広島市と広島県安芸太田町・北広島町・島根県益田市を結ぶ高速バス。
概要
広島と益田間の高速バスは他に、広益線(石見交通)が吉賀町経由で6往復運行されている[1]。本路線は、前述の広益線の好調と国道191号の整備を受け、主に旧美都町からの要望により開設された路線である。所要時間は広益線より本路線のほうがやや短い。広益線と同様に長距離特急バスとしての性格を有するため、全便自由席でトイレがない車両での運行となっている[2]。また、中筋駅以北の停留所は自由乗降(広島バスセンターから中筋駅間のみクローズドドアシステム採用)である[2]。ICOCAでの運賃精算に対応している[3]。
運転手不足と利用者減少により、2024年6月16日から当面の間、全便運休になっているが[4][2]、2025年10月1日から増便の上、運転が再開される予定である[5][2]。 運休直前は昼行便が1日2往復運行されていた[2]。
なお、新広益線は石見交通での路線名称であり、かつて共同で運行していた広電バスでは単に広島-益田線と案内されていた。
沿革
- 1994年5月24日 - 広島電鉄、石見交通の2社により運行開始。
- 2015年11月1日 - 広島電鉄が撤退し、石見交通の単独運行に変更。本数は変わらず。
- 2023年3月22日 - ICOCAが利用可能となる[3]。
- 2024年6月16日 - 運転手不足と利用者減少により全便運休となる[4][2]。
- 2025年10月1日 - 増便の上、運転が再開される予定[5]。
運行会社
かつての運行会社
運行経路・停車停留所
太字は停車停留所(主要停留所のみ記載)。中筋駅と広島市内方向との利用は不可。
- 広島駅新幹線口 - 広島バスセンター - 国道54号 - 中筋駅 - 広島IC - 山陽自動車道 - 広島自動車道 - 中国自動車道 - 戸河内IC - 戸河内ICバスセンター - 国道191号 - 戸河内落合 - 美都温泉入口 - 美都総合支所入口 - 医光寺前 - 益田駅
脚注
- ^ “益田~日原・柿木・六日市~広島線 清流ライン「高津川号」” (PDF). 石見交通. 2025年8月24日閲覧。
- ^ a b c d e f g “新広益線” (PDF). 石見交通. 2025年8月24日閲覧。
- ^ a b “石見交通 2023 年 3 月 22 日(水)ICOCAシステム導入について” (PDF). 石見交通 西日本旅客鉄道 (2023年2月1日). 2025年8月22日閲覧。
- ^ a b “益田ー広島高速バス「新広益線」全線運休へ 6月16日から”. 中国新聞社 (2024年5月24日). 2025年8月22日閲覧。
- ^ a b “広益線(益田~六日市~広島)清流ライン高津川号 新広益線(益田~戸河内~広島)運行のお知らせ” (PDF). 石見交通 (2025年8月21日). 2025年8月22日閲覧。
関連項目
外部リンク
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