新・伝言ダイヤルへの移行
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 23:00 UTC 版)
「伝言ダイヤル」の記事における「新・伝言ダイヤルへの移行」の解説
これらの不都合を解消するためNTTは、1999年9月21日より、各都道府県のセンター全てに県番号(但し、北海道・旭川センター=48、釧路センター=49)を含む「新・0170-番号」を新規制定した。 また、今度はこの「新・0170-番号」を正式に公開し、ダイヤル回線からもサービスの利用が可能となった。尚、「#8△00・#8△01・#8△02・#8△03・#8△04・#8△05」等の短縮番号は使用されなくなった。また録音・再生が共通の番号となった。 この新サービスへの移行に伴いエリア外の回線への展開規制が解除され、各都道府県のセンターへ日本全国からの利用が可能となった。また、録音件数は1連絡番号あたり20件に増量となり、更に各伝言の長さがそれぞれ60秒以内に延長され、録音保存時間も24時間となり利便性が大幅に改善された。
※この「新・伝言ダイヤルへの移行」の解説は、「伝言ダイヤル」の解説の一部です。
「新・伝言ダイヤルへの移行」を含む「伝言ダイヤル」の記事については、「伝言ダイヤル」の概要を参照ください。
- 新伝言ダイヤルへの移行のページへのリンク