政治とのかかわり
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 02:09 UTC 版)
「トム・ブレイディ」の記事における「政治とのかかわり」の解説
2004年1月、スーパーボウルが迫る中、ブレイディはジョージ・W・ブッシュ大統領の一般教書演説に招待され出席した。ペイトリオッツのホームであるマサチューセッツは、同州選出の上院議員だったジョン・ケリーを支持していたため、大きな話題となった。なお、ブレイディは個人的な政治的意見を公にはしていないが、2004年のインタビューでは、上院議員になることは自身の「最もクレイジーな野望」であると語ったことがある。ドナルド・トランプとは長年の友人であり、政界に進出した同氏について「彼が大統領になったら素晴らしい」とコメントしたことが大きな話題となったが、本人は「あくまで友人として応援しているだけ」というスタンスを崩していない。トランプはマサチューセッツ州での勝利をブレイディのサポートのおかげだと話すなど、たびたび演説にてブレイディの名をだしている(レイブンズの本拠地であるメリーランドでの選挙演説では、「私たちはトム・ブレイディを愛している、そうだろ?」と話すも、レイブンズファンで埋め尽くされた聴衆からは大きなブーイングを浴びた)。ブレイディは同氏を公に支持しているわけではなく、トランプもブレイディの置かれている状況を理解して、自分を応援しないように伝えている。
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