放送終了後の影響
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/10 13:47 UTC 版)
「大追跡 (テレビドラマ)」の記事における「放送終了後の影響」の解説
シリーズ後半に顕著だが、メンバー同士が現場で出会ったり、行動開始の際等に同時に掌を縦に上げながら互いに「オットー」と言うお決まりの仕草がある。コミカルな中にもチームワークの良さを端的に表すフレーズだが、設定ではなく、撮影現場でアドリブ的に出てきたアイデアという。他にも「ワン、ツー、スリー、ゴー!!」などのフレーズがある。藤竜也、柴田恭兵、長谷直美らは、それぞれの後の出演作(『俺たちは天使だ!』、『プロハンター』、『あぶない刑事』)にて、この動作をセルフパロディとして用いている。 藤竜也は、後に出演した『プロハンター』において、元神奈川県警刑事の探偵・水原という本作の人物設定を引き継いだかのような役で登場する。ただしこちらは「水原 淳」という名前の別人であり、ストーリー上は本作品とは全く繋がりがない。なお、両方の作品で実質的なメインライターを務めた柏原寛司は雑誌のインタビューにて、当作品とプロハンターの水原は「同一人物」として描いたと話しており、両作品と後に制作され火曜サスペンス劇場で放送された作品「コンピューターの身代金」を含めて「水原シリーズ」として扱っている。
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