改造コブラ男
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 22:23 UTC 版)
『仮面ライダー』第10話・第13話に登場。資料によっては名称を改造コブラ男とするものと、コブラ男(再改造)とするものがある。 仮面ライダーに倒されたコブラ男をショッカーの生物学者である綾小路律子が強化改造した再生怪人。頭部にエリマキ状の羽根がつき、高熱火炎を吐くなどの能力が付加されている。 綾小路律子の命により捕虜を処刑しようとするが仮面ライダーに妨害され、戦いの中で綾小路に火炎を誤射してしまう。アジトに戻り綾小路に叱責されるが、大首領に綾小路が見限られ、大首領の命で綾小路を処刑する。その後は再び金塊強奪に従事。横浜港に停泊中であった輸送船プレジデント号を襲撃して爆破し、戦闘員と共に金塊を強奪するが、追跡してきた仮面ライダーと戦い、ライダー返しで崖から海へ投げ飛ばされて爆発する。 第13話では、トカゲロンに率いられた再生怪人軍団の1体として登場。 特写スチールは存在しない。 石森プロ制作の『資料・仮面ライダー』では名称を「第2のコブラ男」と記述している。
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