支那派遣軍、終戦
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1944年(昭和19年)8月、支那派遣軍に戻り、総参謀副長兼中国大使館付駐在武官(陸軍少将)となる。終戦1ヶ月前に軍服を中国服に変えて、敵地の河南省に飛び、何柱国上将(大将)と最後の和平工作を行った。大本営も狂喜したというが、時すでに遅く敗戦となり、岡村寧次大将らと南京で日中戦争終焉の場(受降式)に立ち会った。
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