支房とは? わかりやすく解説

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塔頭

(支房 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/04 06:56 UTC 版)

塔頭(たっちゅう)は、禅宗寺院で、祖師や門徒高の死後その弟子が師のを慕い、大寺・名刹に寄り添って建てた(多くは祖師や高僧の墓塔)や庵などの小院。門徒らによって立ち並ぶ塔の中でも首座に置かれたこと、あるいは、門徒らが塔のほとり(=「頭」)で守ったことから塔頭と呼ばれたなどの説がある。


  1. ^ a b 『イラストで見る200年前の京都』天野太郎, 実業之日本社, 2016/11/25, p83
  2. ^ 名勝円山公園の成り立ちと現況京都市役所
  3. ^ 京の歴史とともに料亭 左阿彌


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