撰者・徐堅
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徐堅は、徐斉聃の子。字は元固、文と諡される。典故に通暁し、文章に優れていた。進士に及第し、各種の表奏や格式の撰修に参与し、集賢院学士に至った。張説や劉知幾らと共に『三教珠英』の編纂にも当たった。開元17年(729年)に没した。70歳余であったとされる。
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