摂理

デジタル大辞泉

せつ‐り【摂理】

読み方：せつり

１ 自然界を支配している法則。「自然の—」

２ キリスト教で、創造主である神の、宇宙と歴史に対する永遠の計画・配慮のこと。神はこれによって被造物をそれぞれの目標に導く。

世界宗教用語大事典

せつり 【摂理】

（providence英）宗教で、神が人々の利益を考えて、この世のことを配慮し、導き治めているという考えに立っての語（とくにキリスト教で）。また、自然界を支配している理法。

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摂理

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/03/14 23:24 UTC 版)

摂理（せつり)

• 自然界を支配する法則。
• 摂理 (神学) - ギリシア哲学（特にストア派）やキリスト教における「すべては神の計画と配慮によって起こっている」とする思想。古代ギリシア語の"pronoia"、英語の"Providence"（神意）に相当する。
• キリスト教福音宣教会 - 鄭明析によって創設されたキリスト教系の新宗教。通称「摂理」。
• セツリ SINNER'S AMBITION - 月刊ガンガンWINGに連載されていた、アクション漫画作品。

関連項目

• プロビデンス

Weblio日本語例文用例辞書

「摂理」の例文・使い方・用例・文例

• 我々は自然の摂理に従わなくてはならない
• 神の摂理
• 神の力, 摂理.
• 神の摂理で.
• 神の摂理に不満を抱く.
• 摂理の不可解な働き
• 神の摂理から起きる
• 摂理に関連があるか、摂理に特有の
• 慎重に将来の計画を立てることによる摂理