損傷銀行券の引換え基準とは? わかりやすく解説

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損傷銀行券の引換え基準

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 09:37 UTC 版)

日本銀行券」の記事における「損傷銀行券の引換え基準」の解説

紙幣滅消した部分除いた残存部分の面積により、引換え価額異なる。単純に2枚破れたような場合は、破れ目が合うことが確認できれば全額100%交換となる。 なお、残存部分は裏・表両面分離していないことが要件であり、仮に紙幣漉いて裏と表2枚分離した場合などは、全面積が滅消したものとして扱う(全額失効)。焼損汚染細片化などがあっても、紙幣一部確認できる部分については残存部分として扱う。また、2片以上に細片化されていても模様一致記番号確認により同一紙幣一部であると確認できる場合は、一紙幣の残存部分として扱う。 引換え基準における2/32/5という分数は、通分すると10/15と6/15となり、足すと16/15で1より大きくなるため、紙幣切断分割し残り別の紙幣のものだとして、元の額面より多く金額を得ることはできないよになっている残存面積3分の2上の場合 全額100%)の円貨交換 残存面積5分の2以上3分の2未満場合 半額50%)の円貨交換 残存面積5分の2未満場合 全額失効(0%)

※この「損傷銀行券の引換え基準」の解説は、「日本銀行券」の解説の一部です。
「損傷銀行券の引換え基準」を含む「日本銀行券」の記事については、「日本銀行券」の概要を参照ください。

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