排気量による車両の区分
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/26 12:50 UTC 版)
エンジンの排気量を基準として、それを搭載する車両の区分に使われる場合がある。例えば、日本では、道路交通法上のオートバイには、大型自動二輪車・普通自動二輪車・小型自動二輪車・原動機付自転車の区分があるが、区分される基準は寸法や重量ではなく、排気量によってなされている。 また、法的規制と直接関係しない分野でも、「ナナハン」 (750 cc) や「リッターカー」「リッターバイク」 (1000 cc) のように同じ排気量の車両が1つのカテゴリーを形成する例や、スバル・360のように排気量がそのまま車名となる例などがある。
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