据付型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/26 04:49 UTC 版)
据付型の銃はアーケードゲームでよく見受けられる。筐体上の回転台に据え付けられたものであり、その動作原理はライトガンとは全く異なる。据付型は高価であるが、保守点検や修理が容易という利点がある。一種のアナログジョイスティックとして機能し、立ち上げ時に較正(照準あわせ)が必要である。 初期の例としては、セガ(後のセガ・インタラクティブ)の「シーデビル」(1972)、タイトーの「アタック」(1976) と「クロスファイアー」(1977)、任天堂の「バトルシャーク」(1978) などがある。据付型の銃を使っているアーケードゲームとして、サイレントスコープ、スペースガン、オペレーションウルフなどがある。もっとも、据付型であってもライトガン方式を採用したアーケードゲームもある。
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