指定文化財の概要
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/23 08:02 UTC 版)
本堰堤(ダム)、副堰堤、放水路、鉄トラス橋、送水管、沈殿池(現在は埋め立て)などの構造物と、これらを含む土地(貯水池含む)が「藤倉水源地水道施設」として一括で重要文化財に指定されている。 本堰堤は重力式コンクリートダムであり、貯水池の水が常時一定量流れる越流式である。現在は取水を中止しているが、明治時代の水道施設全体が良好に保存されており、日本土木史上価値が高い。
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