持ちやすさに対する評価
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 08:34 UTC 版)
「BALMUDA Phone」の記事における「持ちやすさに対する評価」の解説
ITジャーナリストの石井徹は、本製品の持ちやすさを高く評価して次のように述べた。 手に取ったときのホールド感はひと味違う。スマホを持った状態で親指を動かしても安定感を持って支えられ、板状のスマホにありがちな、操作中に親指の腹がつる違和感もない。スマホを持ったまま手を振ってみても、手に吸い付くように安定している。この持ちやすさは板状の大画面スマホではなかなかないものだ。 率直に感じたのは「手に取ると印象が変わる」という点だ。手へのなじみ方はごく自然で、ザラザラした背面がホールド感に寄与している。この形状を作るために大きな開発費用をつぎ込んだというなら、悪くはない投資ではないと感じた。 一方で石井は「机に置いたときに安定しない」という欠点を指摘し、「厚みがあるため自撮り棒やカーマウントへの装着も難しいだろう」と述べた。 同じくITジャーナリストの山根博士も、持ちやすさを評価した。山根は「背面のカーブが心地よく手のひらにフィットする」「『小さい端末は他にもある』という声も聞かれるが、『iPhone 12 mini』などの側面が角ばった端末とは全く異なるし、『Rakuten Mini』などの小型軽量で存在感をあまり感じられない製品とも違う」「心地いい感触」などと評した。
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