拡幅計画
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 17:56 UTC 版)
1966年に既設橋開通。両方向各1車線であったが、多摩地域南西部と北東部を連絡する重要路線であり、周辺の市街化が進むと交通量は3万台を越え、慢性的な渋滞が生じた。歩道幅員が0.7 mと狭く、歩行者の安全確保も求められた。この状況を改善するため、既設橋の上流に新設橋を併設する拡幅事業が計画された。新設橋は2007年に完成。既設橋は補強と歩道の設置が行われ、2010年8月10日に全面完成した。
※この「拡幅計画」の解説は、「多摩大橋」の解説の一部です。
「拡幅計画」を含む「多摩大橋」の記事については、「多摩大橋」の概要を参照ください。
- 拡幅計画のページへのリンク