抵抗器の図記号とは? わかりやすく解説

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抵抗器の図記号

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/10 23:26 UTC 版)

抵抗器」の記事における「抵抗器の図記号」の解説

日本では、抵抗器の図記号は、従来JIS C 03011952年4月制定に基づきギザギザ線状図記号図示されていたが、現在の国際規格IEC 60617を元に作成されJIS C 06171997-1999制定)ではギザギザ型の図記号示されなくなり長方形の箱状の図記号図示することになっている旧規格であるJIS C 0301は、新規JIS C 0617制定伴って廃止されたため、旧記号で抵抗器図示した図面は、現在ではJIS準拠図面になってしまう。ただし、JIS C 0301廃止前に作成された展開接続図等の文書に対して描き直す必要性は必ずしもない。加えて法的拘束力は無いため現在も旧図記号使われる事が多いが、新図記号使用する事が推奨されている。 新旧混在混乱招き事故にも繋がりかねず、輸出企業の場合図記号使用していると図面国際規格準拠していないということ受注できない事もある。 従来規格図記号 新規格の図記号

※この「抵抗器の図記号」の解説は、「抵抗器」の解説の一部です。
「抵抗器の図記号」を含む「抵抗器」の記事については、「抵抗器」の概要を参照ください。

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