手順の概要
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/21 08:57 UTC 版)
胴は、胴前を提示する。(帳付は、張子に側乗するかを問う。) 胴は、繰札の中から任意の1枚を選んで一番上にして、6枚すべての繰札を紙下に挟んで場に出す。 張子は、これだと思う張札を裏向きで盆茣蓙に置き、賭け金を添える。 胴は、自分が選んだ数字の目木を右端へと動かす。 胴は、紙下を開き、繰札を公開する。 張子は、当たりがあれば、その張札だけを表返す。なければ、賭け金を残して全ての張札を仕舞う。 合力が配当金の付け引きを行う。ハズレた賭け金を没収して、胴前に加える。 配当倍率が種で当たった張子に賭け金を戻させる。 当たった張子に配当金を投げ渡し、胴前から受け寺を抜く。 胴の交代がなければ[2.]に戻る。 胴が浮いた状態で終了する場合、寺銭を収める。(打ち合わせ胴であれば、側乗した張子に配当金を支払う。)
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