慟哭の獅子神編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 10:02 UTC 版)
犬屋敷と同じく機械の身体となったことを自覚した獅子神は、イジメを受け引きこもりとなっていた幼馴染・安堂直行に自らの能力を披露し、再び登校するよう説得する。獅子神は母親や親友には有用に能力を使う一方で、生を実感するために民家に押し入っては無差別殺人を繰り返していた。獅子神の犯行に気づいた安堂は、犬屋敷と出会い共に獅子神を止めようと行動を起こす。やがて獅子神の犯行が世間に明るみに出て逃亡の身となると、彼に想いを寄せ無実を信じるクラスメイトの渡辺しおんに匿われる。しおんに説得され、能力を人助けに使い始める獅子神だったが、特殊部隊の突入でしおんと彼女の祖母が銃撃されたのをきっかけに、日本に対して殺戮を行なうと宣言する。
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