感染症対策における効果
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/06 09:42 UTC 版)
「マウスシールド」の記事における「感染症対策における効果」の解説
厚生労働省健康局結核感染症課は「マウスシールド、フェイスシールド、不織布マスクの中で、飛沫防止効果が最も高いのはマスク」と説明し、マウスシールドやフェイスシールドは「自分の飛沫が相手の顔とかに直接付着しないように多少の効果はあるが、飛沫が飛ばないようにする効果そのものは極めて限定的。基本的に、補助的な防御手段でしかない」とし、屋内など人が密接する場面での単独の使用を控えるよう求めた。また、神戸市健康局は「フェイスシールド・マウスシールドではコロナ対策が不十分」「感染予防策としてはマスクの代わりにならない」との通知を出している。
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