悟真篇とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 学問 > 世界宗教用語 > 悟真篇の意味・解説 

ごしんへん 【悟真篇】

中国の道教経典一つ北宋張伯端(九八七~一〇八二)撰。本来、人間には龍虎陰陽の気が備わっているから、これを鍛錬して体内金丹作れば仙人になれる、と説く晋代の『抱朴子』では、丹砂水銀鍛錬して金丹作り、それを服用すれば仙人になれるとする外丹説であるのに対して内丹説を唱えたもの。


このページでは「世界宗教用語大事典」から悟真篇を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から悟真篇を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書から悟真篇 を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「悟真篇」の関連用語

悟真篇のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



悟真篇のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
中経出版中経出版
Copyright (C) 2025 Chukei Publishing Company. All Rights Reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS