徳大寺公保とは? わかりやすく解説

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徳大寺公保

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/13 23:54 UTC 版)

 
徳大寺公保
時代 平安時代後期
生誕 長承元年(1132年
死没 安元2年9月25日1176年10月29日
官位 正二位権大納言
主君 鳥羽上皇崇徳天皇近衛天皇後白河天皇二条天皇六条天皇高倉天皇
氏族 徳大寺家
父母 父:徳大寺実能
母:廊御方(藤原通季の娘)
兄弟 幸子公能公親公保、能慶、公雲、円実、公全、公性、公重、春日局
養兄弟:育子
実保、隆保、実基、実進、松殿基房室、女子
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徳大寺 公保(とくだいじ きんやす)は、平安時代後期の公卿左大臣徳大寺実能の三男。官位正二位権大納言

経歴

以下、『公卿補任』と『尊卑分脈』の内容に従って記述する。

系譜

脚注

  1. ^ 統子内親王給。前年の未給分。
  2. ^ 院御給。
  3. ^ 新院御給。
  4. ^ この時、父・実能の薨去により喪に服していた。
  5. ^ 二条天皇即位時による。
  6. ^ 子・実保を侍従に挙任のため。
  7. ^ 前年の行幸時の賞。
  8. ^ 病のため。

参考文献

  • 公卿補任』(新訂増補国史大系)吉川弘文館 黒板勝美、国史大系編集会(編) ※ 保元2年(1157年)に公保が非参議従三位となった時以降の記事。
  • 尊卑分脈』(新訂増補国史大系)吉川弘文館 黒板勝美、国史大系編集会(編) ※「藤原公保」の項。
  • 角田文衛、『待賢門院璋子の生涯 ー 椒庭秘抄』、朝日選書281、朝日新聞社



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