微小外傷とは? わかりやすく解説

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マイクロトラウマ

別名:微小外傷
英語:microtrauma

マイクロトラウマ(microtrauma)とは、微小なダメージ蓄積され深刻な傷となること、および、そのような微小なダメージのこと。心の傷トラウマ)を指すことも多いが、身体的な外傷を指す意味で用いられることもある。

心的外傷を指す意味のマイクロトラウマは、いわば「ちょっとした嫌な経験」のことである。1度2度なら大した悩みの種にもならずに忘れてしまえるが、何度も続けば蓄積されただならぬ精神的ダメージにつながる。個々の「嫌な経験」は程度小さいため、意識されにくく、受ける側も我慢乗り切ろうとしやすい。

小言否定的発言矛盾した指示などは、マイクロトラウマに該当し得る。

身体的外傷についても、ちょっとしたダメージをマイクロトラウマと呼ぶことがある例えば、運動する際に体の動かし方正しくなかったりすると、関節筋肉一部余計な負担がかかりやすい。そのまま運動続けると、徐々に痛くなって運動続けられなくなる。



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