御幸 セレス(みゆき セレス)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 06:43 UTC 版)
「うわこい」の記事における「御幸 セレス(みゆき セレス)」の解説
SF研究会の女子部員の1人で、古典的な文学少女。両サイドの三つ編みにロイド眼鏡をかけており、主に官能小説を愛読する。ユキテルとセックスした際にもその趣旨の言葉を喘いでいたが、後にエリスの差し金としてユキテルと再び肉体関係を持っていく。歳の離れた恋人がおり、通い妻として家事とセックスを事務のようにこなしていたが、やがてそれを苦痛に感じていた折にエリスと出会い、利害が一致したために同志となりエリスの目的を承知の上でSF研究会で自身の欲求を満たしていた。それゆえか男性目線のセックスは「(避妊具を付けずに)中出し・腹出しをする」と諦観し毒突く一方で、ユキテルがSF研究会の合宿の初参加以降、ピルを服用しておらず、ユキテルに自身を妊娠させることを提案する。後にそれが実現するが、エリスの謀略によってネット上にSF研究会のことが公になり、かつての交際相手にそれを知られて暴行され流産してしまった。
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