従動輪後車軸
法規で1軸の重量は最大1tに制限されているため、積載量の多いトラックやバスは、後車軸に荷重分担の車軸を追加する。舗装路走行がほとんどの場合は、駆動力は1軸の車輸のみで十分であるため、追加した車軸の車輪には駆動力を伝達せず、フリーホイールのかたちで転勤させ、荷重のみを分担させる。欧米のトラックには、空車時にこの車軸を吊り上げて、転動抵抗による燃費を節約するようにしたものがみられる。
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