後南朝伝説にあらわれる天皇
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 18:03 UTC 版)
「天皇の一覧」の記事における「後南朝伝説にあらわれる天皇」の解説
(※これらのことは同時代史料では確認できず、初出は江戸時代以降) 中興天皇(金蔵主) - 後南朝の初代天皇とされる。99代後亀山天皇の皇子・小倉宮良泰親王の子、あるいは後亀山天皇の弟護聖院宮惟成親王の孫。諱は尊義。嘉吉3年(1443年)9月に即位したという。禁闕の変で三種の神器のうち二つを奪うが、死去。吉野北山に崩御したとも。 南天皇 - 後南朝の3代天皇。後亀山天皇の孫、小倉宮良泰親王の皇子。諱は尊雅。長禄2年(1457年)8月、赤松家の遺臣により斬られ、その傷が元で熊野の光福寺で崩ず。
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