後主 (北斉)とは? わかりやすく解説

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高緯

(後主 (北斉) から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/24 03:11 UTC 版)

高 緯(こう い)は、北朝北斉の第5代皇帝武成帝高湛の嫡出長男で[1]、母は胡皇后。後に後主(こうしゅ)と称された。


注釈

  1. ^ 新唐書』巻七十一、宰相世系表一下、高氏「高氏出自姜姓,齊太公六世孫文公赤,生公子高,孫傒,為齊上卿,與管仲合諸侯有功,桓公命傒以王父字為氏,食采於盧,謚曰敬仲,世為上卿。敬仲生莊子虎,虎生傾子,傾子生宣子固,固生厚,厚生子麗,子麗生止,奔燕。十世孫量,為宋司城,後入楚。十世孫洪,後漢渤海太守,因居渤海蓨縣。洪四世孫襃,字宣仁,太子太傅。襃孫承,字文休,國子祭酒、東莞太守。生延,字慶壽,漢中太守。延生納,字孝才,魏尚書郎、東莞太守。納生達,字式遠,吏部郎中、江夏太守。四子:約、乂、隱、漢。隱,晉玄菟太守。生慶,北燕太子詹事、司空。三子:展、敬、泰。展,後魏黃門侍郎,三都大官。二子:讜、頤。讜,冀青二州中正、滄水康公。二子:祚、祐。祐字子集,光祿大夫、建康靈侯。二子:和璧、振。」

出典

  1. ^ 異母兄弟の高綽と同日に生まれたが、高綽は生母が側室だったため次男の扱いとなった。
  2. ^ 尾崎康「北斉の文林館と修文殿御覧」『史学』第40巻第2/3号、三田史学会、1967年11月、61(223)-88(250)、CRID 1050001338945569920ISSN 0386-93342023年9月7日閲覧 
  3. ^ a b c d 『通鑑記事本末』(渡辺省のホームページより)
  4. ^ 尾崎康「北魏における渤海高氏」『斯道文庫論集』第2巻、慶應義塾大学附属研究所斯道文庫、1963年3月、243-289頁、CRID 1050845763876903040ISSN 0559-7927NAID 110000985616 


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