弘前ねぷたの館
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1977年に青森県で開催された第32回国民体育大会(あすなろ国体)開会式に参加した高さ10mの大型ねぷたの実物をはじめ、数台のねぷたを常時展示している。ねぷたの内部に入れるため、骨組みなどの構造を実際に見ることができる。 このほか、笛と太鼓による弘前ねぷたの囃子を随時実演するほか、「ねぷた和尚」の愛称で親しまれた長谷川達温(ねぷた絵師、1921年 - 1989年)や阿部義夫(同、1928年 - 1989年)によるねぷた絵作品のほか、津軽錦絵作家協会の全会員によるねぷた絵や凧絵を展示している。
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