弁護士風のヤクザ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 09:30 UTC 版)
いかりや率いるヤクザの殴り込みに遭った親分(伊東)が、いちいち広辞苑や六法全書を持ち出して「(土地の)権利書お持ちですか?」「法律で定める所以外の部分で闘争を起こしたいという事ですね?それなら後々のトラブルを避けるために『闘争契約書』という物を作りますので」などと理屈をこねまくる。あまりの理屈のこねぶりにキレたいかりやが殴りこみに来たいきさつ(先代の時に取られた縄張りを取り返しに来た)を説明すると、親分は「いやーすみませんでした、これはなかなか厄介ですな」と言って六法全書を調べて「当方の非ですなこれは。全面的に敗訴です」とあっさりと自分たちの非を認め、刃物(刃渡り15㎝以上の刀剣類)を持ってないかと尋ね、さらには死亡診断書と埋葬許可証を出してこれを提出するよう頼み、いかりやから刀を借りて切腹してしまう。
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