建国当初のチベットの都とラサの伝説
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 16:43 UTC 版)
「ラサ」の記事における「建国当初のチベットの都とラサの伝説」の解説
『旧唐書』の「吐蕃伝」には、首都がラサ(羅些)であること、ラサに城郭や家屋があるが、貴人たちはフェルト製のテント(プル)に居住した。『新唐書』は、チベット国の君主(ツェンポ)がキチュ川のほとり(=ラサ)と「ペルボ川」のほとりを季節移動し、ツェンポが住まうテントを「大プル」と称し、厳重に警備され、数百人を収容可能であったとのべる。
※この「建国当初のチベットの都とラサの伝説」の解説は、「ラサ」の解説の一部です。
「建国当初のチベットの都とラサの伝説」を含む「ラサ」の記事については、「ラサ」の概要を参照ください。
- 建国当初のチベットの都とラサの伝説のページへのリンク