広瀬の登場する作品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 16:11 UTC 版)
トキワ荘のリーダー格的な存在であった寺田ヒロオの代表作である『スポーツマン金太郎』では、1950-60年代の選手が数多く実名で出てくるが、広瀬も多くの場面で登場する。一例として、1959年および1961年の巨人との日本シリーズではその快速ぶりが描かれ、「巨人に金・桃(主人公の金太郎と親友でライバルの桃太郎)あれば、南海には広瀬あり」とアナウンサーに実況されている(完全版収録)。また、桃太郎の南海への入団テストで桃太郎からホームランを打ったり、1965年のオールスターゲームで金太郎のセンターへの大飛球をファインプレーでキャッチしたりしている(講談社漫画文庫収録)。 水島新司の『あぶさん』では、主人公景浦安武のチームメイト(現役時代)および監督として登場する。前記の飛行機恐怖症を踏まえた描写がある(マネージャーだった鈴木正を取り上げたビッグコミックス第10巻収録の『鈴木正の一日』で、通訳だった市原稔が、事故のために次の遠征先への移動手段が飛行機に変更された際、「飛行機ぎらいの桜井さんと広瀬さんも乗せる」と話す)。
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